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Newsrelease
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新書(エコーは心眼)のお知らせ
2022年9月8日

エコーは心眼: 消化器領域の超音波検査20症例から学ぶTips 単行本が 2022/9/15から発売されます。

お求めになりやすい価格でご提供しておりますので、一読いただければ幸いです。

税込み2200円

梶山 雄司 (監修), 藪中 幸一 (著)

超音波検査の教科書では伝えきれない,臨床現場で比較的遭遇しやすい消化器疾患20症例について,技師と医師の会話を通して各症例のエコー画像を読み解く.意外と知られていないエコー画像の見方と特徴を提示し,他の画像(CT画像・X線画像)と比較することにより,エコー検査の有用性と利便性が理解できる一冊です.Webで見られるエコー動画付!

【目 次】
第1話 先入観には要注意(スキルス胃癌)
第2話 条件が合えば綺麗な画像が得られる(胃粘膜下腫瘍)
第3話 盲腸には要注意(虫垂粘液嚢腫)
第4話 虫垂炎と誤診(細菌性腸炎時の虫垂の腫れ)
第5話 エコーによる治療方針が決め手(穿孔性十二指腸潰瘍)
第6話 綺麗なターゲットサイン(小腸ポリープによる腸重積)
第7話 サバ・イカは心して食え(小腸アニサキス症)
第8話 経過観察が大事(腹部症状が先行したSchoenlein-Henoch紫斑病)
第9話 恐るべし腸の蠕動運動(小腸の蠕動運動による一過性の腸重積)
第10話 消化の悪い食べ物にはご注意(ワカメによる腸閉塞)
第11話 手術歴のない腸閉塞には要注意(閉鎖孔ヘルニアによる腸閉塞)
第12話 腹水穿刺が決め手(壊死性腸閉塞)
第13話 信頼されるエコー所見(大腸癌による腸閉塞)
第14話 便秘には要注意(硬便による腸閉塞)
第15話 エコーは経過観察に有用(潰瘍性大腸炎)
第16話 消化管エコーの真骨頂(大腸ポリープ)
第17話 症例の経験値(腹膜垂炎)
第18話 糖尿病患者の胆嚢炎は要注意(壊疽性胆嚢炎)
第19話 エコーによる経過観察が有用(門脈ガス血症)
第20話 表在組織の観察はエコーが最高(神経鞘腫)